明治大学校友会逗子葉山地域支部ホームページⅡ

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最新の活動日程

最新の活動日程2020.5.17 更新 (香川大会追記)

赤字は新型コロナウイルス感染拡大による中止(中) または延期のイベントです。

1.次回定例役員会
 逗子銀座商店街ビル2階会議室 14:00~16:00
  4月以降の役員会 
  4月18日(土) 14:00~16:00 ⇒ 中止
  5月16日(土) 14:00~16:00 ⇒ 中止
  6月13日(土) 14:00~16:00 ⇒ 中止
  7月以降9月迄上半期も中止方向 (中止中の必要検討事項は事務局対応)
2. 令和2年度運営・行事計画(案)について
 収束後検討 ⇒ 別途4月18日ホームページ掲載
3. お花見会について ⇒ 中止
  日 時:3月28日(土) 10:00~14:00 
  場 所:桜山中央公園
4.第28回令和2年度逗葉支部定時総会 ⇒ 中止
  日 時:6月20日(土)
  場 所:カンティーナ逗子店
5.各クラブ活動
 ■囲碁クラブ  川﨑 
   明早対抗戦中断中、日程検討中
 ■ゴルフクラブ 根岸 
  4月15日(水)予定 3組予約済 ⇒ 中止
 ■歩こう会   仲内
  計画策定中
 ■カラオケクラブ 足立
  2月1日(土) カラオケ会(スナック舞) 10名参加
  3月以降 月例会中止中
 ■麻雀クラブ   西山   
  忘年麻雀大会  新宿会館 12月22日(日)  12名参加  
  1月以降 月例会中止中
 ■クラシック鑑賞クラブ 柳生 
  検討中
 ■美術鑑賞クラブ 仲内 
  計画策定中 
 ■映画鑑賞クラブ 柳生 
  計画策定中
 ■なまずクラブ 中山 
  2月例会 ⇒ 中止
 ■スポーツ鑑賞クラブ 西山 
  1月11日 ラグビー全国大学選手権決勝 明早戦観戦
 ■釣りクラブ 鈴木(達)   
  第4回 相模湾を検討中(岡崎さん) ⇒ 延期
6. 神奈川県東部支部
  5月6日(水) 情報交換  ⇒ 中止
  7月5日(日) 2020年度東部支部代議員総会 ⇒ 中止(4/15)
  9月5~6日 第56回全国校友香川大会 ⇒ 中止(詳細はここをクリック)
7. 会報第39号(8月号)第1回編集委員会(案) 
  5月15日(金) 13:30~ @交流センター1F ⇒ 中止(発行中止による)

                              以上

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明治大学落語研究会創部60周年にことよせて

 5月14日届いた神奈川県東部支部平戸幹事長のメール連絡に添えられていた明治大学校友会会長 北野 大発信の文書に今年の全国校友香川大会中止の情報がありました。昨年2019年 の全国校友千葉大会の際に香川県支部の玉越浩達支部長が全国支部長を代表して挨拶されたのを思い出すと9月開催迄4ヵ月を切り準備もほぼ完了間近かと思われて香川県支部はじめ関係者の方々にとって新型コロナウイルスの影響とはいえ中止決断は断腸の思いと察せられます。

  “おいでまあせ お接待の心 うどん県” として

   9月5日(土) 前夜祭 会場:JRホテルクレメント高松、  

   9月6日(日) 大 会 会場:サンポートホール(大ホール)

  を予定していました。

f:id:meijizuyou:20200527151412j:plain   残念ながら中止となった香川大会PRチラシ  

 また千葉大会の際に受付で配られていた「明治大学落語研究会創部60年記念明大落語会」のチラシも思い出されました。明大落研の年表によると文化部の公式クラブとしての創部は昭和35年(1960年)で今年創部60周年です。創部10年後に 十代目金原亭馬生師匠に指導を仰ぎ、昭和34年文学部卒で講談師になった宝井馬琴のことを明大落研では先生と呼んでいたようです。チラシの落語会は令和元年10月26日(土)有楽町朝日ホールで全席指定でしたが残念ながら参加できませんでした。

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 明治大学は 2011年10月 15日、明治大学落語研究会、同OB会との共催により、駿河台キャンパス・アカデミーホールで、明治大学創立 130周年、明治大学落語研究会創部 50周年を記念するとともに、東日本大震災復興チャリティを兼ねた『明大落語会』を開催しています。満席のホール、 1200人の観客は、明大落語研究会出身の著名な出演者の話芸に大いに笑い、泣いたとのことです。「日本の伝統文化の象徴ともいうべき『落語』は、人びとを元気づける存在」 でもあります。と納谷学長が述べています。

 昨年は9月16日の「第一回敬老寄席IN葉山」で明大卒の二つ目“春雨や風子”さんの落語を葉山町福祉文化会館で聞きましたが、彼女は故林家三平(S33真打)、 三遊亭圓丈(S53真打)、三遊亭小遊三(S58真打)さん達と同様明大落研出身ではないのですが、新型コロナウイルスで外出自粛の中 落語ガールズの一員としてブログ掲載で元気を振舞っています。

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     「第一回敬老寄席IN葉山」で落語披露の“春雨や風子”さん

   動画  <女流落語家が卒業ソングを歌ってみた>で 春雨や風子さんが歌っています。   

  *明大卒の落語家が一番多い中、同一大学で3名の女性落語家(桂右團治・川柳

   つくし・柳亭こみち)を出している早大卒を向こうに回し頑張っています。   

 

 本題に戻し明大落研の出身者には三宅裕司渡辺正行小宮孝泰、エディー、正月太郎各氏のように落語家にならないでコメディアンやお笑いタレントになった人もいますが、落語家になって活躍している人が多くいます。五街道雲助(S56真打)、瀧川鯉昇(H2真打)、立川談の助(S53二つ目)、立川志の輔(H2真打)、立川談幸(S62真打)、橘右門(寄席文字書家)、月亭遊方上方落語)、立川志ら乃(H15真打)、桂竹千代(H27真打)、立川がじら(H28真打)等の各氏で、創部60年記念明大落語会の出演者にも名前がありました。

   “明治大学落語研究会” のホームページ<活躍中のOB>も見て下さいね!

 当支部との縁としては、平成19年の新年会に日向現相談役の計らいで真打の桂歌助さんと滝川鯉斗さんを迎えて落語を聞いたことがあります。

桂歌助さんと桂竹千代さんとは直接の縁はないのですが、横浜出身だった4代目桂米丸師匠の同じ孫弟子(歌丸さんと竹丸さんがそれぞれの師匠)のようです。滝川鯉斗さんは瀧川鯉昇さんの弟子でした。

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    明大落研出身者の橘右門さん(橘流寄席文字伝承者)の向こうを張って

    出演者の名前を書いたのは書道クラブの牛久順之さんでした。

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  また平成22年2月に逗子ロータリークラブ(会長臼井浩)と葉山ロータリークラブ(会長大友輝雄)主催で大学落語鑑賞会を逗子文化プラザで開催したことがあり、明大落研が青山学院、中央、慶応の落研のまとめ役だったこともあって当校友会も後援を決め仲内、足立2名が最初から参画することになりました。 この企画は決まってから半年前迄進展が遅々として進まず、平成21年9月明治大学全国校友富山大会があった際に記念講演が富山県射水市出身である立川志の輔さんだったこともあり、船津支部長(当時)から大会参加の時に志の輔さんに直接会って逗子での大学落語鑑賞会の話を伝えて明大落研に早く進めるようお願いして欲しいと頼まれました。 

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 楽屋に石渡さんと行って面会を申し込み校友会の名刺を取り継ぎの人に渡し、先に待っていた方も居られたのですが直ぐ会っていただき、“落研に繋げるよう心します”との返事を志の輔さんからもらいました。数日を経ないで明大の落研から連絡が入り、大学落語鑑賞会が急展開していったという裏話もありました。志の輔さんと会話したのは数分でしたが同じ校友の有難みを味わった良い思い出です。

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          千登世寿司2階での顔合わせ打合せ会

 後列:左から 八木君(明大)、村上君(明大)、戸田君(青学)、大川君(青学)

 前列:左から  仲内、足立、渡邊貞雄さん、臼井浩さん、船津支部長(当時)

 

 明大落研の窓口だった紫紺亭小迷治こと八木真平君が当日の落語で逗子商店街の店名を出しての話は特に感心した記憶が残っています。また当時明大落研に大学落語選手権で2位となった駿河炎誌こと小田中裕士君がいたことと、また学生に交じって横浜市立蒔田小学校5年の落語少年“はな家小でん”こと内野智也君が出演して花を添えてくれました。(現在 八木真平君は明大落研OB会副事務局長、小田中裕士君は立川がじら)

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           明大落研 駿河炎誌(小田中裕士君)*現在二つ目の立川がじら

    *“立川がじら”さんには再度逗葉地区に来て落語披露をお願いしたい!

大学落語鑑賞会は、船津支部長と逗子葉山で落語会を開催する逗子葉山駅前寄席の渡邊理事長の熱い思いで実現の運びとなったのですが、逗子葉山鎌倉駅前寄席となった今でも多くの当校友会役員がボランティアで参加しています。 

 

 前述した全国校友千葉大会の司会は明大落研出身の渡辺正行さんと明大卒アナウンサーの高畑百合子さんでしたが、終わった帰りに渡辺正行さんと出会い暫し会話をして一緒に砂山、小川両氏が写真におさまっています。

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     左から 砂山相談役、小川幹事長、一人おいて 渡辺正行さん

 5月25日新型コロナウイルス感染拡大防止で出されていた緊急事態宣言が神奈川県も含め全面解除になりました。経済界はもとよりスポーツや舞台を活動の場とする音楽関係者や落語を含む伝統芸能や演劇関係者にとって生業に制約を受けていたわけで、見たり聞いたりすることで生きている実感を味わっていた人たちに再び喜びを与えて欲しいと思っています。新型コロナウイルスの終息は1年以上後かもしれませんが、ほぼ流行の収束を機に段階的にイベントの再開を願っています。   (足立 記)

 

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ベートーヴェン生誕250年にことよせて

 このブログは、5月連休明けに掲載予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大をくい止めるために東京、埼玉、千葉、神奈川の一都三県共同キャンペーンとして4月25日~5月6日迄をSTAY HOME週刊 ≪あなたの命を 家族を 大切な人を 社会を守るため 大型連休の外出を自粛 STAY HOMEウチで過ごそう≫として位置づけされましたので執筆者の了解のもと(未完のため)急きょ暫定掲載していました。

f:id:meijizuyou:20200425080519p:plain 東京、埼玉、千葉、神奈川で展開

 大型連休中ベートーヴェンを含むLPレコードやCD等で家でゆったりと音楽を楽しんでもらえればとの思いでした。連休明け7日に新たな記事・写真を追加し完結しています。改めて見て頂ければと思ます。

                     2020-5-7 支部長  

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  4月15日足立支部長から、電話とFAXで当支部ブログに「(仮題)ベートーヴェン生誕250年に思う」の記事依頼がある。2月役員会でも今年がベートーヴェン生誕250年にあたりクラシック鑑賞クラブで取り上げたらとの話も出ていた。FAXには下記が記されていた。

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  『先日4月12日(日)朝シューベルトの『楽興の時』第3番で始まるNHKラジオ<音楽の泉>で曲が流れているのを聞きました。ベートーヴェンの有名なヴァイオリン・ソナタ第5番「春」で、そういえば今年はベートーヴェン生誕250年にあたるのでクラシック鑑賞クラブで鑑賞の話も役員会で出ていたことを思い出しました。

いつも解説している皆川達夫さんの声と違うような気がしていましたが、アナウンサーから解説は奥田佳道さんとの説明でした。NHKテレビの漢詩紀行朗読終了後も続いていた声が心地よかったNHK元アナ広瀬修子さんの「音楽の泉 お話は皆川達夫さんでした」は聞かれなくなってしまいました。調べたところ皆川さんは3月29日(日)バッハ/無伴奏ヴァイオリン曲(ヘンリク・シェリングの名演奏)の解説を最後に、奥田さんに代わっていました。

音楽評論家の奥田さんは知りませんでしたが、立教大学グリークラブを40年近く指揮した皆川達夫教授の西洋音楽史を学んだ師弟の間柄のようです。上記余談になりまたが、当面支部行事も新型コロナウイルスの影響で開催中止なので是非寄稿をお願い致します。』

      f:id:meijizuyou:20200422160416p:plain      f:id:meijizuyou:20200422160548j:plain   鑑賞会で 堀内敬三著『音楽の泉』を見る      解説者 皆川達夫さん

 勿論、即了解した。昨年はマンドリンコンサート準備で参加者が忙しく、また耳が遠くなったこともあり隔月開催していた我が家でのクラシック鑑賞会は1年程中止になっていて、ブログ掲載は有難い話だった。これまでも開催毎に当日の配布資料を作成して参加者に配ってきたのでベートーヴェンの集約資料をの思いで作るつくることにした。

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       ベートーヴェンはバレ音楽も2作品作っていた (この映像は別)

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 作曲家のベートーヴェンがドイツのボン市で1770年に生まれて、今年で250年になる。これを契機に彼の曲を改めて深く聴き直すのには良い機会であるかもしれない。しかし残念なことに「新型コロナウイルス」禍のため音楽会が開催されないため、ベートーヴェンの曲のコンサートやリサイタルは全く行われない。ベートーヴェンはこのウイルス禍を草葉の陰で歎いていることだろう。

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 ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」や第5番「運命」はクラシック音楽の入門の曲であり、多くの人々の知るものである。この第3番「英雄」の楽譜の表紙には「ナポレオンに献呈する」との文章が書き添えられていたが、ナポレオンが後に皇帝になったのを失望したベートーヴェンは、この文章をペンで罫線を引いて抹消している。それ故、本当は「第3番」は「英雄」ではないのではないか。

 そして、遺書(ハイリゲンシュタットの遺書)を書いているように、かれの生涯は決して明るいものではなかった。特に彼の晩年は耳の難聴に苦しんだ。作曲家にとり耳が聞こえないことは致命的な打撃である。彼はこの難聴を直すために種々と手立てを尽くし苦闘している。

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 ベートーヴェンが弟カールの遺児カールと弟ヨーハンに残した手紙。数日後に「歓喜と澄みきった一日を一度は私に見せて下さい。」と祈りの言葉を添えている。

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 だが、彼はその苦難を逆手にとり、その難聴のなかで、すばらしい曲を生み出している。それらは晩年に作曲した室内楽、つまり弦楽四重奏曲やピアノやヴァイオリンのソナタなどである。そのなかで特に弦楽四重奏曲の「第15番イ短調」と「第16番へ長調」とがすばらしい。この2曲は聴くのが難解ではあるが、ベートーヴェンの心の苦渋を深く理解するためにも、この生誕250年のこの時には、ぜひとも聞いて欲しい曲である。

 さてベートーヴェン交響曲はそれらを演奏する指揮者により、その趣、感想が全く違ってくる。例えばフルトヴェングラーカラヤンとの演奏は全く異なる。それ故、フルトヴェングラー・ファンはカラヤンが大嫌いである。しかし、私はカラヤンの生演奏(なまえんそう=録音ではなく実際の演奏)を、彼が初めて単身で来日して、NHK交響楽団を指揮したのを初め、その後のベルリン交響楽団を引き連れて来日する度に、すべての生の演奏を聞いているためか、彼の演奏に深い親しみを抱いている。カラヤンは女流クラリネット奏者のザビーネ・マイヤーをベルリン・フィルに推挙したのを、楽団員から拒否されてから、遂に楽団員たちからカラヤンベルリン・フィルの終身指揮者の地位を降ろされてしまい、ソニーの大賀社長のみに看取られて寂しく世を去ることになる。このためか、カラヤン嫌いが多いのかもしれないが、私の場合、先述したようにカラヤンの生演奏を多く聞いてきているためか、彼は好きな指揮者の一人である。彼の生演奏は迫力と溌剌としたもので、私は彼の指揮するベートーヴェン交響曲は、今でもありありと脳裏に浮かんでくる。

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      ヘルベルト・フォン・カラヤン        第九を指揮する大賀典雄

 私はフルトヴェングラーも好きな指揮者であるが、彼の生演奏は聞いたことがない。熱烈なフルトヴェングラー・ファンでも、彼の生演奏を聞いている人は殆どいないのではないか。往年の演奏家の好悪の判断は録音(CD)に依るしかない。が、私のカラヤンからの体験から思うには、生演奏を聞くことで、印象がガラット変わることはあるのではないか。そこで、このベートーヴェン生誕250年のこの際に、彼の交響曲室内楽を、生の演奏で聞く機会にしてみてはどうだろうか。ベートーヴェンの音楽にたいする感激・印象が変わるかもしれない。

 
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 以下「クラシック鑑賞会」で取り上げた際の資料等からベートーヴェンに関する部分を抜粋して記すことにする。

 

第4回 平成25年3月31日 テーマ「ベートーヴェン

 1770年ドイツのボンに生まれ1827年56歳で生涯を終える。終生結婚しなかったがそれは愛した女性が全部貴族の出身で身分の違いに原因があったためなどという。オーケストラの指揮者はベートーヴェン交響曲の指揮で評価されるようである。

  交響曲 第1番~第9番(第3番「英雄」、第5番「運命」、第6番「田園」、第9番「合唱付き」)のさわりを聴いた。第5番「運命」では、出だしのいわゆる「運命が扉をたたく」というモチーフの曲のところを、フルトヴェングラーブルーノ・ワルタートスカニーニカラヤンなどの指揮者が演奏した各々のCDで聴き比べをした。

 その他、弦楽四重奏曲やピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲等も聴いている。

 

第5回 平成25年7月28日 テーマ「ブラームス

 ブラームスベートーヴェンを崇拝して部屋にベートーヴェンの像を飾っていた。

 ベートーヴェンの作風を最もよく継いでいるのは、ブラームスであると言われ, 「作曲中絶えず背後に巨人の足音を聴いていた」彼の交響曲第1番の作曲時の心境を伝えるこの言葉は余りにも有名である。

 f:id:meijizuyou:20200422234558j:plain ブラームス

 

第9回 平成26年4月27日 テーマ「シューベルト

  シューベルトが最も尊敬し目標にしたのはベートーヴェンである。シューベルトが生まれた時、ベートーヴェンは27歳。既にウィーンで演奏活動をしていた。11歳で神学校の寄宿生になった頃は、次々と交響曲を発表し、寄宿生にとっては憧れの的であった。かつてベートーヴェンを教えた宮廷楽長のサリエリからはとくに熱心に学んだ。

f:id:meijizuyou:20200423095011j:plain シューベルト

 ベートーヴェンが死去した際葬儀に参列したシューベルトはその後仲間と酒場に行って「この中で最も早く死ぬ奴に乾杯」と音頭をとり、翌年自ら31歳の若さで亡くなった。ヴェーリング墓地のベートーヴェンの墓の右隣に埋葬され、二人の遺体は後にウイーン中央墓地に移された。部員の林さんと斎藤女史は訪ねたと聞いている。

 ヴェーリング墓地は今シューベルト公園になっているが二人の墓石は残されている。

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               ヴェーリング墓地                                              ウイーン中央墓地 

 

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    べートーヴェンの家         使用していた78鍵 ピアノ

  

 第12回 平成26年10月26日 テーマ「リスト」

 12歳のリストが演奏する会場に居合わせたベートーヴェンは少年リストを抱いて額にキスを与えた。天才的なピアニストだったリストはベートーヴェン交響曲ピアノ曲に編曲している。

f:id:meijizuyou:20200422234653j:plain リスト


第15回 平成27年4年26日 テーマ「ワグナー」

 ワグナーはウェーバーから強い影響を受けたが15歳の時にベートーヴェンに感動を受けて音楽家を志した。また当時演奏されることが少なかったベートーヴェンの『第九』の演奏会を成功させ、以後『第九』は名曲として評価されることとなった。

 f:id:meijizuyou:20200422234743j:plain ワグナー

 

第17回 平成27年8月16日 テーマ「マーラー

 マーラーの弟子のブルーノ・ワルター指揮ベートーヴェン交響曲第6番へ長調「田園」を聴いた。ワルターはステレオレコードが出現した時代まで生存していたため所有のコロンビア交響楽団ワルター指揮LPを懸けての鑑賞だった。

 

第25回 平成29年1月28日 テーマ「ピアノ曲

 ベートーヴェンは、その時々に使っていたピアノの鍵盤(61鍵~73鍵)を目いっぱい使って作曲したと言われ、ピアノ作品は、そのままピアノの歴史と言っても過言ではない。現在の88鍵ピアノはベートーヴェンやリストの時代にはまだ無かった。ベートーヴェンには多くのソナタ(悲愴、月光等)が有名で、また5つの協奏曲(第5番「皇帝」等)も聴いている。

 

第26回 平成29年3月25日 テーマ「ヴァイオリン曲」

 著名な作曲家はヴァイオリニストを除きヴァイオリン協奏曲は1曲しか作っていない。同年代のヴァイオリニストの名手に意見を聞いたり依頼されて作曲しているので演奏としてはハイレベルの技術がいるということで良い音が出やすいニ長調で作られることが多い。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はヴァイオリニストのヘランツ・クレメントの助言を入れて作曲、クレメントの演奏は素晴らしいものであったがその後演奏されることも無く忘れられていた。ブラームスの親友ヴァイオリニストのヨーゼム・ヨアヒムが再び取り上げ『ヴァイオリン協奏曲の王者』と呼ばれるまでの知名度を与えた

f:id:meijizuyou:20200423000038j:plain  ヨーゼム・ヨアヒム

 

第28回 平成29年7月29日 テーマ「よく知られた交響曲

 ベートーヴェン交響曲は指揮する指揮者の良し悪しや好悪で判断されるようだ。

第6番「田園」だと指揮者のブルーノ・ワルターの指揮が、第7番はクライバーの指揮が、また第9番「合唱付き」ではフルトヴェングラーが最高といった具合である。

 f:id:meijizuyou:20200422213325j:plain ブルーノ・ワルター 第6番「田園」

f:id:meijizuyou:20200422213402j:plain カルロス・クライバー 第7番 

f:id:meijizuyou:20200422213445j:plain  フルトヴェングラー 第9番「合唱付き」

 

第32回 平成30年3月28日 テーマ「名曲と名演奏家

 現在ショパンを弾くピアニストは多いが、彼らはベートーヴェンピアノ曲はあまり演奏しない。ベートーヴェンピアノ曲を演奏する著名なピアニストはロシアのエミール・ギレリスやスヴャストスラフ・リヒテル、イタリアのマウリツィオ・ポリーニ(彼はショパンも演奏)やドイツのアルフレッド・ブレンデル等々である。

 ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中から ピアノ:エミール・ギレリスを聴いた。

f:id:meijizuyou:20200422214812j:plain エミール・ギレリス  

 

 ***明治大学校友会のブログなのでやはり明治大学専門部文芸科で学んだ

     『五味康祐氏とベートーヴェン』について述べておきたい。***

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 五味康祐は剣豪作家となる前、極貧のため妻とも別居しルンペン同様の放浪生活をしていたが彼を支えたのは『新潮社』の怪物編集者斎藤十一氏だった。度々斎藤氏宅でLPレコードを聞かせてもらい、これが芥川賞受賞後、収入多大になってから豪邸を新築した際、タンノイ・オートグラフという英国製のオーディオマニア垂涎の高価なスピーカーを購入し、大型のオーディオ装置を30畳の部屋に設置している。

                      (週刊『新潮』のグラビアに掲載)

 クラシック音楽に造詣深く、晩年入院先の病室に持ち込まれたオーディオ装置とヘッドフォンを使って、五味が最後に聴いたレコードは、ベートーヴェンピアノソナタ

第32番作品111だった。また生前、五味は「私が死ぬとき、もし、天候に異変があったら、わたしはベートーヴェンのもとに往くのだ、そう思ってくれと家内に言ってある」と語っている。

 五味康祐氏は鎌倉建長寺の回春院に眠っているので新型コロナウイルス感染が収束した暁には今年是非訪ねて共にベートーヴェンについて語り合っていただきたい。

                         ( S28商卒 柳生 浩 )

追記1:大賀典雄ソニー社長について

 モーツアルトの生誕地でもあるザルツブルグカラヤンの家で最後を看取った大賀さんは「いい音を聞くには平行壁面があってはいけない」と言って軽井沢に正五角形の大賀ホールを作ったことでも知られていますが、逗子の披露山庭園住宅(トンネルの上近く)に家があり、大崎公園を散策することもありました。偶然出会って会話した部員もいましたが柳生さんの奥様は大賀夫人の緑さんと絵画の関係で顔見知りとのことです。また大賀さんをソニーに誘った創業者盛田昭夫さんも逗子にあった海軍施設の縁で逗子に一時住まわれていました。

追記2:皆川達夫さん訃報

 この4月19日、92歳で3月までNHKラジオ「音楽の泉」を12年に亘り解説されていた皆川達夫さんが亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。

                      逗葉駿台会クラシック鑑賞クラブ 

 

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故 浅田毅衛 特別顧問の想い出

 昨年(令和元年)12月25日浅田毅衛当支部特別顧問の篤子奥様から電話を頂き、先生が12月14日死去されたことを知らされました。享年89歳でした。

 ー浅田毅衛先生は1954年(S29)博商卒で元明商学部長、名誉教授。そして

逗子市久木に住まわれ平成7年10月より当支部顧問のち特別顧問をされていましたー

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 昨年は3月6日(水)に逗子文化プラザで逗子葉山日本中国友好協会創立20周年記念の「春節の祝い」があり、私が実行委員長だった関係から提案して浅田先生に創立20周年記念式典で記念講演をいただきました。これは10年前に先生にもご協力いただき、明治時代に日中友好のために尽力された葉山に住み葉山で亡くなった岡田朝太郎氏のお孫さん高木さと子さんの依頼を受けて記念碑を建立した縁があったからです。岡田朝太郎氏は清国政府の要請を受けて東京帝国大学教授の身で北京大学創立前夜から中国に赴き中国の法典近代化に努めた方で広田弘毅吉田茂両総理の恩師でもありました。東京帝国大学退官後は明治大学で教壇に立ち、若い頃明治政府が招いたボアソナードの通訳をしていた縁でボアソナードが帰国の際に使用していた机を譲り受け、後に明治大学に寄贈したことでも明治大学とは縁の深い方でした。

 浅田先生を伴って小坪の渡邊貞雄逗葉日中友好協会会長の自宅を訪問して打合せした際には渡邊会長より1歳下という事で話がはずんでいました。

f:id:meijizuyou:20200322231845j:plain 渡邊貞雄会長

 先生は元気そのものだったので訃報には驚きましたが、奥様の話では「春節の祝い」のあとに旅行に行ったり元気にしていたとのことですが、5月頃に肺がんが見つかり、その後、頭の血管に転移し血瘤が出来て専門の病院に入院されていたそうですが脳梗塞で急逝されたそうです。葬儀は家族葬で22日(日)済ませましたとのことでした。明大商学部教授・名誉教授でもあったので、教え子の先生方が弔問に訪れて忙しいと思い暫く弔問は控えていましたが、1月31日(金)午後訪問し奥様と先生との想い出を語っています。

 先生には当支部創立時からご協力いただいていましたが支部の総会、新年会にも以前出席されていました。また私にとっても、ゼミの先生であった石井常雄教授の大学での教授室の向い側が浅田毅衛先生の部屋であったこと、また石井先生が古希を迎えて大学を去るに際して浅田先生が「献呈の辞」を石井先生に贈っていただいたことも後で判りより親しみを感じていました。

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   石井ゼミ(前列左から3番目が石井先生。4番目は藤沢地域支部中澤幸雄氏)

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             (石井ゼミ同期の仲間)
   献呈の辞

 石井常雄教授には,心身ともにご壮健で古稀を迎えられ,誠にめでたく思います。これを祝って商学研究所では古稀記念論文集を献呈し,教職員一同お喜び申し上げます。石井先生は,1927年(昭和2)年5月27日東京都池袋に生れ,生家は都内を流れる「神田川」発着の貨物を取扱う運送業者であったという。子供の頃から乗物に関心をもたれた先生は,その生い立ちから現在の先生の研究を宿命づけるものがあったといえるだろう。交通とくに小運送に関心を持ち続けてこられた先生は,1946(昭和21)年明治大学商学部に進学し,麻生平八郎博士に師事して「交通論」を専攻しながら交通分野で当時陽の当ることが少なかったトラック輸送産業の研究に励まれ,大学院を経て,1963(昭和38年)年教授となり,現在学生に敬愛されながら「交通論」「倉庫論」の講義と「演習」を担当されている。先生の研究姿勢は,鉄道,トラック輸送の基本的性格を「歴史的=論理的」立場から日本的特質を明らかにし,鉄道史・トラック史などの研究を散逸しつつある文献・原史料の蒐集を進めながら展開し,中小運送業の近代化も交通に働く人たちの地位向上を提言しておられる。門外漢である私には研究業績の意義を推し量ることはできないが,本巻の巻末に掲げられている業績目録にそれが示されていると思う。また,先生の功績は,その研究を通じて,通商産業省建設省運輸省などの専門委員として活躍された巻末の略年譜にみられるように,日本交通政策に深く貢献されていることを忘れることはできません。石井先生は昨年5月に古稀を迎えられ,本学の規定にしたがって3月をもって定年退職される事になった。本当に寂しい気持ちがします。同世代に育った私には,先輩である先生から文献,原史料の蒐集・研究方法などいろいろなことを教わった。先生には将来車両・その他の運搬具や諸史料を展示,公開できる「資料館」の創設という大志をえがかれているとのこと,その実現にむけて益々ご健康に留意さ'れて全国をかけ巡って下さい。そして,新しい21世紀に向かって前進していく明治大学商学部の姿を末永く見守って下さるよう心よりお願いします。最後に,今一度先生の古稀へのお祝いと,長年にわたり大学・本学部への教育・研究に尽くされた先生の功績に感謝の意を表してこの古稀記念論文集を献呈し,お別れしたいと思います。1998年2月吉日 商学部長 浅田毅衛

 

(印象深い浅田毅衛先生との想い出)

1.支部創立記念時計と創立記念旗に署名をもらう

 明治大学校友会逗子葉山地域支部(設立時は逗葉支部)は平成4年11月21日に創立総会を開催していますが、これに先立つ発起人会や幹事会で翌年5月23日に明大マンドリン倶楽部演奏会開催と支部創立記念時計を作成することを決定していました。記念旗も急きょ作成しています。

 記念時計と記念旗に署名のお願いで浅田先生を訪問したのは平成5年3月のことだったと思います。家に上がり先生と奥様にお会いしたのはこれが最初でした。

 

f:id:meijizuyou:20200322210953j:plain  右斜め上に署名↑

f:id:meijizuyou:20200322211049j:plain 右斜め上に署名

 

2.明治大学マンドリン倶楽部演奏会のプログラムに記事依頼

 第1回演奏会プログラムには葉山在住の斎藤正直元学長の紹介記事を掲載し、平成6年の第2回演奏会プログラムには逗葉地区在住明大教授として白石四郎、由井武夫、鈴木享子、浅田毅衛の4氏の記事が掲載されていますが浅田先生の記事は下記となっていました。

 「私が逗子に居を構えるようになったのは、昭和45年12月でした。その頃の大学は紛争の余韻が残っており、静かで空気が良い逗子の町への帰宅が私には心の安らぎでした。今では違った意味でこの町の生活がその気持ち強くしてくれています。遊びに来てくれる学生諸君から通学への遠さを同情されますが他の地に住む気にはなれません。この地に校友会支部が出来たことは、すばらしいことだと思います。

                            (昭和29年商卒)

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3.平成19年6月16日総会で喜寿を祝い「喜寿讃賞」の賞状をお渡ししました。

 当支部では慶節を迎えた会員を総会で紹介して賞状と記念品を渡して共に祝うことにしていました(現在は廃止)が浅田先生が77歳の喜寿を迎えた平成19年総会の際に下記賞状をお渡ししました。

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       喜寿讃賞        浅田毅衛 殿

 あなたは昭和五年城崎温泉を北に望む城下町兵庫県豊岡に生まれて以来今日まで、紺碧の日本海と白砂青松の景観を脳裡に刻んで今年七十七歳の喜寿を迎えられました。

 明治大学教授として百年史の編纂に尽力され、今本学創立時最初の教師であった西園寺陶庵公が住んだ披露山と山続きの地に住んでいることに奇縁を感じておられるのではと思います。ここに満々と水を湛える郷里円山川の悠々たる流れに綾かって喜寿讃賞を贈り記念品を添えて表彰し共に長寿を祝うものです。 

  平成十九年六月十六日   明治大学校友会逗葉地域支部 支部長 船津孝二郎

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         (慶事表彰者を代表して挨拶する浅田先生)

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          (喜寿の美食を堪能する浅田先生)

    

4.平成20年11月13日付の岡田朝太郎顕彰碑建立にご協力いただきました。

 この碑は岡田朝太郎の孫の高木さと子さんから当明大校友会に協力要請があったもので、船津支部長の後押しで作成まではほぼ順調に進んだのですが設置場所の問題から暫く建立出来ませんでした。岡田朝太郎の功績調査や明治大学関係場所への設置等に浅田先生にお願いしたこともありましたが、高木さんが高齢でもあり池子の海の見える高台に現在仮設置したままになっています。

f:id:meijizuyou:20200322211910j:plain 浅田先生と

f:id:meijizuyou:20200322232351j:plain 裏面記載

 この碑は日中平和友好条約締結30周年を記念した岡田朝太郎の顕彰碑と共に川柳界の功績を謳った川柳碑にもなっていて多くの人に見て欲しいと思っていましたが、10年ほど経って平成31年3月の逗葉日中友好協会創立20周年記念「春節の祝い」の記念講演で浅田先生に紹介していただき資料配布もしましたのでより多くの方々に知られることになりました。(碑を見に行かれた方も多かったと聞いています)

 

5.平成24年6月16日(土)当支部創立20周年記念総会で記念講演

 浅田先生は明治大学百年史の編集委員をされていたので、支部創立20周年記念に際し、「明治大学130年のあゆみ」と題して記念講演をお願いしました。逗子文化プラザさざなみホールでの講演はプロジェクターで明治大学関連の多くの写真を写し説明をいただいたのもついこの間のような気がしています。なおギャラリーで写真クラブと書道クラブの展示もあり多くのご来賓に見ていただきましたが、浅田先生にも見ていただいています。 

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       (ギャラリーで開催した書道クラブの楽書展を見る)

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              (白石四郎特別顧問の幸子夫人と)

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(創立20周年記念総会は平井逗子市長、山梨葉山町長にも浅田先生の講演を聞いてい

 ただき向井眞一東部支部長ほか他地域支部、地元他大学校友会の方に加え明治大学

 援団を迎えてのイベントとなり浅田先生にも想い出に残る1日になったと思います)

 

6.平成31年3月6日(水)逗葉日中友好協会創立20周年記念「春節の集い」で

  記念講演

 この年3月迄は逗葉日中友好協会創立20周年と日中平和友好条約締結40周年を祝う年度ということで10年前に明大校友会が協力して建立した岡田朝太郎顕彰碑の周知の意味合いから浅田先生に記念講演をしていただきました。なお式典では碑に名前のある森英二葉山町長の勝美奥様、平井竜一逗子市長(共に当時)と横浜弁護士会元会長の横溝正子さん(当支部会員)にも演壇に上がってご挨拶いただいています。

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           高木さと子さんと森英二・勝美夫妻

f:id:meijizuyou:20200322212221j:plain 森勝美さん

f:id:meijizuyou:20200322212321j:plain 横溝正子さん

 

7.浅田先生は森英二前葉山町長の師でもあり、岡野加穂留学長と共に森英二氏の

  良き支援者でした。 

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  ’ (前列中央で花を持っているのが岡野学長、右隣は由井武夫特別顧問)’

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   (2008年~2012年 葉山町長をつとめた森英二氏・S37商卒)
 

8.浅田先生からは自ら編集委員であったので明治大学に関する多くの本を寄贈して

  いただきました。

  1)「明治大学100年史」

  2)「大学史紀要」第11号(特集 創立期の明治大学

  3)「紫紺の歴程 大学史紀要」第2号~第4号

  4)「明治大学商学部100年史」 

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   (総会で講演いただいた圭室文雄先生は明治大学商学部100年史の編集委員でした)

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 ( 浅田先生喜寿の年、箱根駅伝のため練習する体育会競争部を応援に行きましたが

 松本穣部長・S42商卒は明治大学商学部100年史の編集委員でもありました) 

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  (葉山に出来た明治大学体育会ヨット部合宿所にも足を運ばれ喜んでおられました)

 訪問した時まだ遺骨はご自宅で仏前にお線香を上げてから応接間でお茶と菓子を

頂いて30分程篤子奥様と想い出話をしました。先生の叙勲(平成22年4月瑞宝

中綬章)表彰額が飾られている応接間にはやはり教え子の方が多く見えられたとの

ことで、私のゼミの先生だった石井常雄教授のことも良くご存知でした。浅田先生

はものに拘らない一見おっとりした性格の方に見受けられましたが、100年史の

編纂に関与されていただけあって史実に忠実な面が感じられ講演内容についても良

く確認されていました。浅田先生が先輩である石井先生から文献,原史料の蒐集・研

究方法などいろいろなことを教わったと述べておられたのでその証かなと思います。

 米寿の祝いは1年前に済まされたとのことでしたが、今年の東京オリンピックを見

る前に旅立たれたのは残念でしたが新型コロナウイルスを知らずに逝かれたのは幸い

だったかなとも思います。弔文に替えて想い出としてブログ掲載としましたので浅田

ゼミ及び石井ゼミ関係者の方の目にも留まれば幸いです。

 

追記:当支部ホームページ左の索引末尾をクリックすれば浅田先生講演内容が見られ

   ます。また当支部ブログ2019年3月28日付「春節の祝い」も参照下さい。

                        支部長   足立泰秀 記 

 

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令和2年の新年会を開催しました

 令和初となる令和2年の新年会は、1月18日(土)に逗子海岸に面したシーサイドイタリアン「カンティーナ逗子店」で、11時30分から開催しました。最近の新年会は開始が14時からでしたが、今回急きょ会場を変更したため11時30分~14時の時間帯になりランチ新年会としました。

 

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 総会と異なり来賓もなく会員と言っても役員と一般会員の顔馴染みのかたが殆どで、令和初の新年会としては特色もなく恒例の詩吟朗詠と明大応援歌斉唱のみでは寂しいので1月5日(日)の逗子葉山鎌倉寄席新年会落語会に来られていた池田雅子さんに太極拳披露のお願いを中山、足立で打診していました。1月11日(土)の役員会で正式に決定しお願いメールを入れ、快諾頂きました。息子さんが現役明大生でもあり、また神奈川県日本中国友好協会の広報部長・太極拳講師・楊名時太極拳師範と頂いた名刺に記されていました。 

 昨年11月の明大マンドリン倶楽部チャリティーコンサートは西日本豪雨災害にあった主として岡山県倉敷市真備町に復興支援金として届けましたが、真備町(まびちょう)は吉備真備(きびのまきび)ゆかりの地でした。

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          ( 倉敷市真備支所)     (中国西安にも立派な記念碑がある)

 吉備真備奈良時代、日本が中国(唐)を参考にしながら国家樹立を目指していた時代、20代前半で唐に留学、17年間に渡る滞在の後に多くの書物、楽器などを日本に持ち帰り朝廷の厚い信頼を得て活躍した低階級の学者で右大臣までなった人です。2度目の入唐の際には高僧鑑真を日本に連れて来ています。鑑真は密教天台宗の教えを日本に伝え、鑑真が来なければ空海最澄がここまで有名になることはなく、高野山比叡山もただの山になっていたかもしれないと言われています。

 岡山県吉備真備神田神保町前の書店主で日中友好協会創立者内山完造ゆかりの地で全国に先駆けて日本中国友好協会が出来た地でもあり今年設立70周年の慶節を迎えていて、この年の新年会に県日中友好協会の広報部長池田雅子さんに太極拳披露をしていただいたのも思い出に残ることとなりました。

 

 役員集合10:30、綾部・斎藤・鈴木(達)3氏で11:00受付開始、そして11:30より小川幹事長の司会で正月の箱根駅伝ラグビーの大健闘に触れた開会の辞となり、足立支部長の新年の挨拶がありました。

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 支部長からは、昨年のマンドリンコンサートの協力のお礼と義援金30万円を明大校友会岡山県支部を通じて倉敷の伊東香織市長に届けてもらった報告があり、また今年のオリンピック開催にあたり明大スポーツWEBに「東京五輪 明大関係者必見の注目競技」として活躍を期待できる選手の記事が出ていたとの紹介もありました。地元逗子高校卒の池田健星君(法3年ボードセーリング部)がセーリングRS:X級に出場することにも触れていました。柔道の小川雄勢君(平31卒)、卓球の水谷隼(平24卒)、丹羽孝希(平29卒)、森薗政崇(平30卒)の3君はテレビにもよく出るので良く知られているOBです。オリンピックでは明大関係者に注目して応援しようとの挨拶でした。 

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              ( 池田健星君   逗子海岸で  *地元の明大校友会で応援しているよ!!) 

 

 次いで恒例の敬老祝賀があり今年米寿の桐島さん、喜寿の三武、足立両氏の紹介があり記念品が渡されています。

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         (米寿の敬老祝賀の記念品を桐島さんに贈呈)

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    (足立支部長も喜寿対象のため仲内支部長代行から記念品を受ける)

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        (記念品は明大グッズのタオルとハンカチでした)

支部財政上、敬老祝賀の記念品(商品券)は廃止になりましたが、対象者で新年会出席

 者のみ新年会費で明大グッズ(1,000円相当)を購入し贈呈して共に祝っています。

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          (対象者を代表して桐島さんより挨拶)

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     (会場を間違えて遅れてきた三武さんに敬老祝賀の記念品贈呈)

      *会場変更の連絡不行き届きで申し訳ありませんでした。

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 (葉山マリーナに行ってしまいました。正式案内と会報記事良く見ていませんでした)

 セレモニーを終えて11:50から懇親会となり桐島さんの乾杯挨拶後、飲食歓談となっています。なお今回の新年会は参加者が30名と少なく、テーブルをコの字型にして全員顔が合せられるレイアウトとしました。この場所は日本酒、焼酎が無いので剣菱赤霧島いいちこ・そしてアルパカワインも持ち込んでいました。料理、酒はバイキングスタイルでしたので各自取りに行って歓談となりました。

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  メニューは下記でした

     マグロのカルパッチョ、 イタリア産プロシュートとミラノサラミ
     アオリイカとオリーブのマリナート、 新鮮野菜のグリーンサラダ

     ピザ マリゲリータ   ビアンケッティ

     真ダコと季節野菜のトマトソースペンネ
     鶏もも肉とじゃが芋のジェノベーゼカザレッチェ

     みやじ豚のフィレ肉のロースト、赤ワインソース

     デザート

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 頃合いをみて西山、菅野、田澤3氏による詩吟朗詠となり、プロジェクター担当の根岸さんがスクリーンに詩吟の映像を映すのを見て詩吟朗詠に耳を傾けています。石川丈山「富士山」、新島襄「寒梅」、中村草田男「降る雪や」の他に菅野さん自作の「逗子葉山の詩」もありました。

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       (田澤さんによる詩吟 石川丈山「富士山」)

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                             (西山さんによる詩吟  中村草田男「降る雪や」)

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      (菅野さんによる詩吟 菅野さん自作の「逗子葉山の詩」) 

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          (西山、菅野ご両人で合吟 新島襄「寒梅」)

 次いで先に紹介した池田雅子さんによる太極拳の型(八段錦・24式太極拳)披露がありました。音楽担当は鈴木(悟)にお願いし健康にいいと注目されている太極拳のゆっくりした筋力の動き、手足の形、深い呼吸を一同見守りました。

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 このあと暫くして個々に一言参加者の挨拶がありました。

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  順番が斎藤さんになって挨拶後にお座敷長唄「吾妻八景」と歌舞伎唄「越後獅子

 浜唄」のさわり披露もありました。

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         (挨拶後 唄を披露する斎藤さん)

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 (田澤さんの詩吟「富士山」を連想して吾妻八景の一 日本橋からの富士山を眺める

 この絵を思い浮かべた人がいた?) 

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 明大応援歌「紫紺の歌」「都に匂う花の雲」それにカラオケクラブで毎回締めで歌う「丘を越えて」をマンドリン倶楽部のCDの伴奏で合唱しました。その後、菅野・下里両氏の指揮で明大校歌を一同肩を組んで歌い、エールを送って仲内支部長代行の閉会の辞と一本締めで14:00終了となりました。 

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 (下里さんの顔にプロジェクターの光が当たっていますが必要な写真なので掲載)

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       (仲内支部長代行の音頭による一本締めで終了しました) 

 片付けをして参加者は“みぞれ”が少し降る中帰路となりましたが、20名程の参加者はJR逗子駅新逗子駅中間にあるカラオケボックスBAN BANに行って2次会となりました。

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 BAN BANにはお招きした池田さんも参加、ここではテレサテンの歌を披露していただき、普段聞かれない高橋、大川両氏の歌披露もありました。 

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  当日の写真は西山さん、鈴木(悟)さん、桐島さんにも撮っていただきました。

 

追記:支部長の挨拶に有る「東京五輪 明大関係者必見の注目競技」を検索して見て

   いただき、今年のオリンピックを一層楽しいものにしましょう。

 

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